形にとらわれずに死者を送る
「自由葬」というと、無宗教形式で行う葬儀を指す場合もあるのですが、この本では、もう少し広いとらえ方をしています。 従来の葬儀の形式にこだわらず、自由な発想で行う葬儀をすべて含めて「自由葬」としました。 無宗教葬はもちろん、仏式の葬儀に故人の生前の安が偲ばれる演出・進行を加味したものも自由葬と呼びます。 お別れの時間を大切にする家族葬も、火葬だけの直葬も、自由葬の一種ということになります。 従来の「仏式の葬儀」というのは、祭壇をつくり、僧侶による宗教儀礼が、通夜、葬儀・告別式と2日間にわたって行われます。 儀式は形式どおりに進行します。 これに対して「自由葬」は、その名のとおり、とくに「こういうもの」という形はありません。
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山内久氏が死去 脚本家日本経済新聞山内 久氏(やまのうち・ひさし=脚本家)9月29日、老衰のため死去、90歳。告別式は8日午前9時30分から東京都渋谷区西原2の42の1の代々幡斎場