住まいの豆知識 家の基礎・地盤
基礎の亀裂・地盤沈下の補修は数百万円かかることも・・・
「基礎」とは呼んで字のごとく、住宅の礎の基となる部分です。
基礎は通常、鉄筋コンクリートででkており、このコンクリートに問題がないか、定期的にチェックして下さい。
よくあるのは、亀裂がはいるケースです。
ただ、亀裂といってもコンクリートの乾燥に伴って表面に生じる幅0.1mm未満のヘアクラックは、さほど心配はいりません。
これが幅0.5mmを超え、裏まで貫通する大きな亀裂になると、専門家にすぐ調べてもらう必要があります。
基礎に大きな亀裂がある場合、地盤が不均等に沈む「不同沈下」の可能性があります。
「不同沈下」の原因としては、地盤が軟らかいことが多いのですが、時には近くで行われた道路工事や下種工事の影響というこ
ともあります。
ひとつ例をご紹介しましょう。
ある個人宅で、近くの下水道工事が終わってまもなく、ブロック塀が10mにわたって沈み、基礎の立ち上がり部分と犬走りのコン
クリートに亀裂が出来ました。
しばらくすると、さらに道路側の起訴が沈み、家の壁も少し傾き始めたのです。
そこで、ブロック塀を解体するとともに、道路側の起訴と土台のボルトをはずし、建物をジャッキで持ち上げました。
地盤が沈んだ部分は埋め戻して土壌を改良し、亀裂の入った基礎も補修。
ブロック塀も新しくして、費用は約200万円でした。
室内にもえいきょうが 出ていました。
浴室のタイル壁うの亀裂や、キッチンの流し台と壁の隙間、道路側の部屋の建具と柱の隙間などえす。
これらの回収工事には約250万円かかりました。
こうした費用は最終的に、下水道工事を行った市として業者の負担によって施主に支払われました。